山本金箔

金箔工房の 強み
1.どの工程においてもきれいな仕上がりを目指したモノづくり
主に分業で製造される漆器において、それを手に取るお客様や次の作業工程の職人のことを考えた作業を心がけています。

2.高い精度の金箔箔押し
各製品に対応した箔押しの型を作成し、職人の実力や経験に左右されない高い精度の箔押しが出来るように考え、材料の使用量を抑えたリーズナブルな箔押しを目指します。

3.金箔以外の各種 金属箔でもハイレベルな箔押し
金沢箔は金箔以外にも、銀箔・銅箔・プラチナ箔をはじめ多くの種類の箔があります。 当工房は親子 3 代で培ってきた様々な経験を活かし、お客様の希望に沿った金属箔箔押しを実現します。

昭和42年より代々継ないできた三代目。
技は確か。
製作への想いと熱量は増していくばかり。
古きを温め新しきを創る。

金沢箔とは、金を10000分の1~2ミリほどの薄さにまで打延ばしたものを言い、金箔、銀箔、プラチナ箔、洋箔、アルミ箔の5種類あります。全国の金箔総生産量の99%を占めるのは、ここ金沢であり、上澄、銀箔、洋箔については100%を占めています。金沢箔の薄さの特徴を活かして古くから装飾品や伝統工芸品などの芸術性を高める材料として親しまれてきました。近年では、日用品や、美容・食用品、建築と活用範囲を広め、普段から目にする機会が増えてきています。